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御柱祭 諏訪大社 祈願 祝福 書籍 酒 食

諏訪神社七つの謎 [ 皆神山すさ ]

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御柱祭 諏訪大社 祈願 祝福 書籍  

あの光景を目の当たりにするのか...。

長野県諏訪地方の慣例として、数え年の7年目ごとという意味での、「7年に一度」あるいは「数えで7年」として、地方あげての一大行事『御柱祭』が...。


正直なところ、無性に観に行きたくなってしまうものの、あいにくの忙しさで、行けない。

それでも、山出し、里曳きの日には地元ケーブルテレビ局LCVにより生放送が行われる(夜間は日中の再放送を行う)し、また日中の放送についてはストリーミング放送によりインターネット視聴が可能とのことだから...。

折を見てじっくり鑑賞してみようかな...。

また、同社ホームページでは、前回の御柱祭についての動画を視聴できることだし...。


山中から御柱として樅(もみ)の大木を16本(上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮 各4本)切り出し、長野県諏訪地方の各地区の氏子の分担で4箇所の各宮まで曳行し社殿の四方に建てて神木とする勇壮な大祭...。

氏子が木遣りや喇叭に合わせての曳行...。

7年目ごとの柱の更新...。


大いににぎわうんだろうなあ。



起源は、平安時代以前とされており、諏訪大社は五穀豊穣、狩猟・風・水・農耕の神として古くから信仰されておりそれらを祈願するものであったとの推測。

江戸時代以降は、宝殿の造営と御柱の曳き建てが行われているという。


なお、『古事記』に記述があるものとされる「神話伝説」とは、出雲のオオクニヌシが高天原から降ったニニギに国譲りを承諾した時、ただ一柱反対したタケミナカタは武神タケミカヅチに追われることとなったものの、結局諏訪湖畔まで逃げてきての降伏。 その際、この地から出ないことを誓って許されたとか。

その時、結界として神社の四隅を仕切った、という話が残っているとされ、地鎮祭の神話的表現とも考えられるようになって...。

実際には、記紀神話以前からの諏訪地方の信仰との関係が深いといわれており、神長官守矢氏の伝えるところによると、この御柱はミシャグジの依り代であるという。


御柱の担当地区に関しては、古来の記録によると、鎌倉時代などでは信濃国全体からの奉仕があったようであるも、江戸時代には諏訪藩の支配のもとに領民だけで曳行が行われる現在に近い形ができあがっていたとの推定。

1879(明治12)年に諏訪郡が発足すると、当時の村別に上社、下社の担当地区割の枠組みが定められ、その後の御柱担当の抽籤制度の導入を経て、1902(明治35)年の御柱祭協議に於いて上社、下社担当地区の再編が行われ現在に至っているという。

この協議の際に、下社の御柱抽籤は廃止。 第二次大戦後の昭和の大合併により同じ枠組みでも違う市町村となった地区もあるが、御柱担当の地区割はそのまま維持。



肝心の『御柱祭』とは...。


正式には「式年造営御柱大祭」、寅と申の年に行なわれる式年祭。

長野県指定無形民俗文化財であり、日本三大奇祭のひとつ。


やはり、一番の魅せ場となるには、「山出し」かな...。

茅野市、諏訪市(上諏訪地区を除く)、諏訪郡富士見町、原村による、4月2日土曜日から4日月曜日の「上社山出し」...。

岡谷市、諏訪市(上諏訪地区のみ)、諏訪郡下諏訪町による、4月8日金曜日から10日日曜日までの「下社山出し」...。

特に、「木落とし」と「川越し」。 どれだけ荒ぶることになるのか、ますます気になってしまう。


そして「里曳き」...。

まず、5月3日火曜日から5日木曜日までの「上社里曳き」が...。

5月13日金曜日の「下社宝殿遷座祭」を経て...。

5月14日土曜日から16日月曜日までの「下社里曳き」も...。


最後は、6月15日水曜日の「上社宝殿遷座祭」が...。



祭が終わってしまえば、以後の「数えで7年」まで、失礼ながら、やや鳴りを潜めるかのようになってしまうだろうけど...。

諏訪大社における、いにしえからの信仰と祈願に関して、身近に住む人たちの心は変わらないまま...。


諏訪の魅力、大々的ではなくても静かに浸透するかのように、永遠に根付くことになるはず...。



改めて、 2015(平成27)年8月27日木曜日発売の『諏訪神社 七つの謎』(皆神山すさ/彩流社)に、目を通してみるか...。

全国五千数百社ある諏訪神社の総本社であり、古くから謎の多い神社としての諏訪大社を...。

縄文遺跡に囲まれ、精霊信仰を取り込んだ独自のミシャグチ信仰や狩猟の神、軍神、風の神という多様な貌を持つ諏訪明神とか...。

あらゆる貌を検証しながら、諏訪信仰の本質に迫り、さまざまな祭祀と神々の謎に迫る異色の日本古代史、なかなかのもの...。



ただ、失礼ながら、いにしえより語り継がれ大切にされ続けた食とは一体、というのが、正直なところかな...。


とにかく、折を見て祝杯を挙げたいな。


1894(明治27)年の『舞姫酒造株式会社』創業以来、長野県産米「美山錦」・兵庫県産米「山田錦」・岡山県産米「備前雄町」などを使用し高精白した酒造米を、霧ヶ峰高原からこんこんと湧き出る豊富な伏流水(軟水)を利用し、伝統的手法によって丁寧に丁寧に醸し造りした、【舞姫 純米酒 1800ml】か【舞姫 純米酒 720ml】で...。

長きにわたる熟練の杜氏と蔵人の心意気あって、甘口でもなければ辛口でもない、甘・酸・渋・辛・苦の五味が調和した旨口の酒...。

なお、当初は「桜楓正宗」の銘柄だったものの、大正天皇ご即位を記念して、現在の「舞姫」に改名。 献上酒として皇室に献上することに...。

ラベルの文字は、1950(昭和25)年に執筆された小説『舞姫』を書いた文豪・川端康成によるもの...。


そして、肴としては、『信州ナチュラルフーズ』の【鹿肉大和煮、鹿肉味噌煮セット】や【鹿肉大和煮、猪肉大和煮セット】や【鹿肉ジャーキー、サラミセット】...。

免罪符としての「鹿食免」(カジキメン)発行での狩猟と獣肉を食することできた時代に想いを馳せてみるもよし。

食文化の変化で明治時代に一度途絶えまたものの、現代、安全な食生活を送れることを祈願して、再び「鹿食免」の頒布が再開されたのは、何より。

加えて、古くからヨーロッパではジビエ料理として親しまれている鹿肉のこと、その脂身の少ないあっさりとした味の赤身の肉質が、鉄分の多い、高タンパク、低脂肪の生活習慣病の予防にもつながる食材としての注目もあるし...。

しかも、信州の伝統的狩猟文化そのものの息づくホンシュウジカ...。


一通り美味しく食してみたくなった。



「御柱祭」と"食"、地域活性化とともに、末永く大切され続けることを祈って...。

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2016-02-01 | 共通テーマ:日記・雑感 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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